2211 2025-05-09 「バットマン リターンズ」
ティム・バートン監督によるバットマン・シリーズの2作目にして、ティム・バートンによるバットマンの最終作。
前作にて、バットマンに成敗されたゴッサム・シティの闇を仕切っていたジョーカー。
しかし、ゴッサム・シティの平穏は束の間。
ゴッサム・シティを自らの手の内に収めることを目論む実業家マックス・シュレック。
下水の闇から現れてきた悪党の首領ペンギン。
バットマンの敵か、味方か?、キャットウーマン。
ティム・バートン監督ならではの映像美が表された画面内を怪人達が生き生きと動き回る様は、何度観ても観飽きることはありません。
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2210 2025-05-08 「ジャニス・ジョプリン / コズミック・ブルースを歌う」
ジャニス・ジョプリンのソロ・デビュー作にして、ジャニス・ジョプリン生前に発表された唯一のソロ作。
1969年発表。
シャンテルズのカバーとなる「メイビー」を始め、数曲でマイク・ブルームフィールドが参加。
ブラスとホーンの厚みのある演奏をバックにしたジャニス・ジョプリンのソウルフルな歌声。
ジャニス・ジョプリンと本作のプロデューサーであるガブリエル・メックラーとの共作となる「コズミック・ブルース」は、必聴の出来栄えです。
見事にジャニス・ジョプリン色に染まった「小さな恋のメロディ」の挿入歌、ビージーズの「ラヴ・サムバディ」も聴きものです。
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2209 2025-05-07 「Vibes / バイブズ」
2008年4月号。
Vol.174。
特集: バイカーの肖像'08,タフな男たちの、タフな道具
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2208 2025-05-02 「ジョニー・ウィンター / ダウン&ダーティー」
自宅で寛ぐジョニー・ウィンター。
かける音楽は、ロバート・ジョンソン。
ジョニー・ウィンター自身により語られる幼少期の思い出。
変わり果ててしまった子供時代に過ごした家を訪れるジョニー・ウィンター。
ツアーで世界各地を回るジョニー・ウィンター。
勿論、日本公演の映像も。
札幌のカラオケで「我が心のジョージア」を歌うジョニー・ウィンターの姿には、感極まります。
ブルース財団からブルースの殿堂入りの盾を授与され、子供の様に喜ぶジョニー・ウィンター。
過去の映像、エドガー・ウィンター始め、ビリー・ギボンズ、デレク・トラックス、ジョー・ペリー等のコメントを挿みながら進むドキュメンタリー。
見所沢山のボーナス映像も期待を裏切りません。
公私共にジョニー・ウィンターを支え続け、これ程素晴らしい記録を残してくれたポール・ネルソンには感謝の言葉もありません。
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2207 2025-05-01 「Jガイルズ・バンド / ブロー・ユア・フェイス・アウト」
Jガイルズ・バンドの真骨頂、ライブ。
1975年、バンドの本拠地とも言えるボストンとデトロイトでの演奏を収録。
ピーター・ウルフの絶叫、"Do You Wanna Dance!"の掛け声でオープニングとなるショー。
オリジナル曲に加え、モータウンのスプリームス始め、お約束のソウル・ナンバーのカバーも。
観客の熱い反応、それに負けないバンドの熱い演奏。
ライブ盤はこうあるべき、見本の様な仕上がりです。
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2206 2025-04-30 「ハンター・トンプソン / ヘルズ・エンジェルズ」
原題、"Hell's Angels A Strange and Terrible Saga"。
副題として、「地獄の天使たち、異様で恐ろしいサガ」。
翻訳は、飯田隆昭氏。
1960年代の米国、単なるバイカー集団の範疇には収まらないヘルズ・エンジェルズ。
そのヘルズ・エンジェルズに加わり、18カ月にわたり行動を共にしたハンター・トンプソンが、得られた体験をもとに執筆した本書。
ニュー・ジャーナリズム、ゴンゾー・ジャーナリズムと呼ばれることとなる、正に身を挺して得たドキュメンタリー。
バイクのお好きな方のみならず、この時代にご興味のお持ちの方にも。
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2205 2025-04-28 「キャロル・キング / シティ・ストリーツ」
「つづれおり」から18年後、1989年に発表した14作目。
勿論、全曲、共作含め、キャロル・キングの手によるもの。
プロデュースも本人が。
タイトル曲となる1曲目ではエリック・クラプトンが流石の伸びやかなギター・ソロを聴かせてくれます。
同じくエリック・クラプトンが、味わい深いオブリガードで曲調を盛り上げる楽曲も。
前作から6年のインターバルを得て発表された本作。
残念ながら大きなヒットには恵まれませんでしたが、高いクオリティをもった収録曲の数々。
ご機嫌な聴き心地を与えてくれます。
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2204 2025-04-25 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ 完全版」
1984年公開作。
セルジオ・レオーネ監督による1920年代の米国におけるユダヤ系移民の一大叙事詩。
ギャング映画を装いながら、描かれるのは混沌とした人間模様。
ディレクターカット版として3時間を優に超える長尺の作品ながら、一切ダレること無く展開するストーリー。
主人公のひとり、ヌードルスを演じる魅力的なロバート・デ・ニーロ。
時間が有るときに観る、のでは無く、本作を観る為に時間を作る、に値する作品です。
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2203 2025-04-23 「Cycle Headz / サイクルヘッズ」
2010年4月号。
Vol.01。
特集: ナックルヘッド最前線,今こそ、ナックル ヘッドを駆る!!,注目クリエイターが集うガレージの日常

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2202 2025-04-22 「レオン・ラッセル / レオン・ラッセル」
プロデュースは、本人とデニー・コーデル。
セッション・ミュージシャン、カーペンターズのカバーが大ヒットとなった「スーパースター」の作曲、等の活動により、スワンプ・ロックを象徴するアーティストとして名声を得たレオン・ラッセルが、1970年に発表したソロとしての1st作。
録音場所は、ロンドン、ロサンゼルス、メンフィス等、世界を股にかけて。
ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、エリック・クラプトン、チャーリー・ワッツ、ビル・ワイマン、デラニー・ブラムレット等々、枚挙に暇がない参加ミュージシャン。
「ソング・フォー・ユー」、「デルタ・レディ」を含む本作、レオン・ラッセルの代表作であることのみに収まらない充実の内容。
勿論、ボブ・ディランのカバーとなる「戦争の親玉」も収録されています。
DCC Compact Classicsである本盤は、本作セッション時に録音されたボーナストラック5曲を追加収録。
内一曲は、エリック・クラプトンのリード・ギターがフィーチャーされた"Jammin With Eric"。
そして、ミック・ジャガーがボーカルをとる「シャイン・ア・ライト」の原型、"Get A Line On You"。
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2201 2025-04-18 「レッド・ツェッペリン / 狂熱のライヴ スペシャル・エディション」
2007年にリイシューされたスペシャル・エディション。
2枚組。
1枚目は、リミックス、リマスターされた本編。
2枚目には、盛り沢山のボーナス映像を。
本編は、1973年、米国マディソン・スクエア・ガーデンでのライブ映像を中心にメンバー、マネージャーのピーター・グラントらも含む各人のイメージ映像、そしてコンサート会場の裏側等、諸々を詰め込んだ仕上がり。
ボーナス映像は、とりわけ、追加収録となる「丘のむこうに」を含む、4曲のライブ映像に引き付けられます。
この時期のレッド・ツェッペリンの神懸った演奏は、有無を言わせません。
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2200 2025-04-17 「J・ブラックフット / タクシー」
ソウル・チルドレンで米南部ならではのゴスペルに根差した重厚な歌唱で存在感を示したジョン・コルバート。
ソロ活動を開始するにあたり、本名のジョン・コルバートからJ・ブラックフットに。
1983年、および1984年に発表されたソロ1st「シティー・スリッカー」と2nd「フィジカル・アトラクション」の2in1。
「シティー・スリッカー」には、本作のプロデュースも務めたチャック・ブルックスとホーマー・バンクスによる、米英でヒットを記録し、多くのカバーを生んだ楽曲「タクシー」を収録。
同じ二人によるプロデュース作となる「フィジカル・アトラクション」。
どちらのアルバムもアップテンポからスローまで情感豊かな歌声を聴かせるJ・ブラックフット。
染み入ります。
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2199 2025-04-16 「キース・シャドウッィク / Life ジミ・ヘンドリックス」
持つとずっしり、500頁近くに及ぶ大著。
自身も演奏家であり、且つレッド・ツェッペリン、ビル・エヴァンス等の著作もあるキース・シャドウッィクによるジミ・ヘンドリックス伝。
原題は、"Jini Hendrix Musician"。
日本版発刊は、2014年。
センセーショナルなゴシップでは無く、事実を淡々と積み上げる記述により、ジミ・ヘンドリックスの幼年期から亡くなるまでが著されます。
原題どおり、数多くの音楽的な記載もジミ・ヘンドリックスを深く知る一助となります。
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2198 2025-04-15 「ガボール・ザボ / ハンガリアン・ラプソディ」
原題は、"Macho"。
邦題は、本盤1曲目のタイトル"Hungarian Rhapsody"から。
1975年、CTIのサブ・レーベルであるサルベーションから発表。
プロデュースは、ボブ・ジェームス。
ジャケットが象徴する様に、米国録音となる本作。
トム・スコット、ハーヴィー・メイソン等、腕利きのミュージシャンをバックに情感豊かなギターを響かせるガボール・ザボ。
憂いを感じるギターは、ガボール・ザボならでは。
とりわけ、本人作曲の「タイム」でのギターには感極まります。
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2197 2025-04-11 「勝手にしやがれ」
洒落た邦題が付けられた1960年公開のフランス映画。
監督は、ジャン・リュック・ゴダール。
主演は、サングラスに咥えタバコが似合うミシェルを演じるジャン=ポール・ベルモンドとショート・カットの髪形がお洒落なパトリシアにはジーン・セバーグ。
ヌーヴェルヴァーグの代表作のみに留まらず、映画史においてもひときわ輝く作品。
盗んだ車を運転中、追ってきた警官を射殺し、警察に追われる身となったミシェル。
パリの路上でニューヨーク・ヘラルド・トリビューンを売り歩く米国人のパトリシア。
その二人の逃避行の先には、、、
白黒の画面を切り取ったかの様なスタイリッシュな映像、そしてミシェルのニヒルな呟きの格好良さ。
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2196 2025-04-10 「アイズレー・ブラザーズ / ヒート・イズ・オン」
アイズレー・ブラザーズの最高傑作、とも称される本作。
1975年、スタジオ13作目。
米ビルボード・アルバム・チャートで1位となる快挙。
メンバーによる作詞、作曲、そしてプロデュース。
アイズレー流のファンク「ファイト・ザ・パワー」で始まるリズムが効いた前半。
後半には、アイズレー・ブラザーズならではの甘く、とろける楽曲。
アイズレー・ブラザーズの魅力が凝縮された充実の聴き心地。
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2195 2025-04-09 「CHOPPER journal / チョッパージャーナル」
2012年3月号。
4号。
特集: YOKOHAMAホットロッドショーで話題の車両を一挙に掲載!日本のチョッパー、最前線,カスタムビルダーズ・ストーリー,カスタムバイク・エキシビジョン
写真満載、ご自身の愛車に手を入れる際のご参考に!
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2194 2025-04-08 「アナログ・マン / ビーノ・ブースト」
ダラス・レンジマスターをベースにアナログ・マンが製作したブースター「ビーノ・ブースト」。
その名前は、レスポールの最上の音のひとつが記録されたあのアルバムから。
本器ならではの音を加えることが出来ます。
3wayトグル・スイッチにより、ダラス・レンジマスターを基にした音を含め、3種類のブーストする帯域の設定が可能。
アナログ・マン純正オプションにより、以下の2点が追加されています。
・電源アダプターでの動作が可能なセンター・マイナス・ジャックの追加。
・電源に電池を使用する際、電池の消耗を防ぐ為の電源スイッチの追加。
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2193 2025-04-07 「スクリーミン・ジェイ・ホーキンズ / カウ・フィンガース・アンド・モスキート・パイ」
ジム・ジャームッシュ監督による「ストレンジャー・ザン・パラダイス」の劇中歌、そして何故か英国人が大好きな1956年のヒット曲、「アイ・プット・ア・スペル・オン・ユー」。
本曲を作曲、パフォーマンスしたスクリーミン・ジェイ・ホーキンズ。
本盤は、Okehから1958年に発表されたアルバムである「アット・ホーム・ウィズ・スクリーミン・ジェイ・ホーキンス」に1956年から1958年のシングル、別テイクを加えた全19曲で構成。
ヘンリーを従えての強烈なパフォーマンスに負けず劣らずの印象を残す数々の楽曲は、スクリーミン・ジェイ・ホーキンズの確かな歌唱、音楽的素養が有ってのこと。
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2192 2025-04-04 「ボブ・ディラン / ノー・ディレクション・ホーム」
タイトルは、「ライク・ア・ローリング・ストーン」の一節から。
本作撮影時のボブ・ディランの発言、ライブ映像、スーズ・ロトロやジョーン・バエズ等関係者へのインタビュー、ベトナム戦争等も交えながら進んでいく映像に引き込まれます。
始まりは、ボブ・ディラン本人が語るミネソタ州の活気を無くした街での幼年期、楽しみだった深夜のラジオ放送。
「ライク・ア・ローリング・ストーン」。
ボブ・ディランが、最高のギタリスト、と称賛を待って語るマイク・ブルームフィールド、アル・クーパーによる本曲録音時の状況は瞬きする間も惜しい程。
本作最後は、1966年マンチェスターでの「ライク・ア・ローリング・ストーン」のあのライブ映像。
ボブ・ディランは、同年、バイク事故を理由に表舞台から、、、
マーティン・スコセッシ監督により、約3時間にまとめられた20歳代半ばまでのボブ・ディラン。
盛り沢山の観応えです。
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